5年生 理科 ろ過実験
- 公開日
- 2014/01/28
- 更新日
- 2014/01/28
5年
本日5年生は、1・2組とも2時間理科がありました。
今日の学習内容は、「溶け残りのあるホウ酸の水溶液をろ過したら、出てくるのはホウ酸の水溶液か水のどちらだろう」でした。
この実験を行うために、まずはろ過実験にかかわる道具の名前、「ろうと」「ろうと台」「ろ紙」を覚えました。
その後、ろ過を行い、ホウ酸か水かを確かめるために、ろ液を蒸発させました。その結果が一番下の右の写真です。
「ろうと」といえば胃腸薬と眼薬で有名な「ロート製薬」を連想される方もいるのではないでしょうか。ロート製薬の名前の由来を調べてみると、「ロート」というのは上述の実験器具の「ろうと」からではなく、同社の井上豊太郎博士がドイツに留学中に、目薬の処方箋を伝授してもらった恩師、ロートムンド博士の名称からとったそうです。
こういう由来も調べてみるとおもしろいですね。