459 明日ありと
- 公開日
- 2016/04/04
- 更新日
- 2016/04/04
心に留めておきたい言葉
意訳:
まだ明日があると思う気持ちは、はかない桜の花のように、あてが外れるものだ。夜中に嵐が来て、花をすべて散らせてしまうかもしれないのに。
…と、ならないように、今年度も、一日を精一杯がんばっていきましょう!
※親鸞(しんらん 1173〜1263)僧。浄土真宗の開祖とされる。数々の漢文・和文を残しているが、自伝的な記述をした著書が現存しないため、その生涯については不明確な事柄が多いところもある。