学校日記

修学旅行【2日目】24

公開日
2016/06/14
更新日
2016/06/14

6年

知恩院三門です。

元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠公の命を受け建立されました。平成14年には国宝に指定されました。
構造は入母屋造本瓦葺(いりもやづくりほんがわらぶき)で、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。その構造・規模において、わが国現存の木造建築として最大級の二重門で、外に掲げられている「華頂山」の額は、大きさは畳二畳以上にもなります。

一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、「三門」と書きます。
これは、「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無願門(むがんもん)」という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門(三解脱門:さんげだつもん)を意味しています。

楼上内部は通常は非公開ですが、特別公開の期間中には七不思議のひとつ白木の棺や、天井から柱まで全体に施された華麗な極彩色の荘厳を目にすることができるそうです。

■総本山知恩院HP内三門より引用

ここで、班毎に写真を撮って、班別行動スタートです。