学校日記

2年 かわっていくもの

公開日
2016/12/08
更新日
2016/12/08

2年

2組の花さき山のお話です。

2学期になり、黄色い花が一つ。
また一つ。またまた一つ。
そうやって、咲き続けたやさしさの花。
山の色が見えないくらい、いっぱいになりました。

それでも花は咲き続け、
ついには山の形までかわってしまいました。

かわっていくものは、山の形だけではありません。
自分の事で、一生懸命だった一学期から、
友達の事を、気にかけることができるようにかわっています。

「こまっている子に、自分はなにをしてあげられるかな。」

そんな難しいことは考えません。

とりあえずしてあげた行動が、
実はとてもやさしい行いだったりするのです。

自然なやさしさが、あふれる学級にかわっています。
山の形が変わっていくように。