【結果】愛知県小学生バレーボール新人大会尾張支部大会
- 公開日
- 2018/01/15
- 更新日
- 2018/01/16
地域情報
昨日、一昨日と、本校のウルフが、弥富総合教育センターで行われた愛知県小学生バレーボール新人大会尾張支部大会に出場。24チームのトーナメント戦で、県大会出場(最低でもベスト4)をかけて戦いました。
13日(土)は、1・2回戦を実施。
1回戦は、犬山市の「こくまろkid's」と対戦。インフルエンザでベストメンバーを組めない中、第1セットを21×9とワンサイドで奪います。しかし、第2セットは、18×20と、セットポイントを奪われる厳しい展開に。すると、そこから長尾さんのフェイント、那須さんのアタック、相手の2連続ミスで、21×20と逆転し、逆にマッチポイントに。最後は、那須さんのサービスエースが決まり、22×20と逆転勝利に成功!1回戦を2−0で勝利します。
2回戦は、一宮市の「浅井スポーツ少年団」と対戦。第1セットを21×10、第2セットも21×9と、危なげない展開で、セットカウント2−0で勝利し、3回戦進出を決めます。
14日(日)は、3回戦となる準々決勝。相手は「古南キングペンギン」。第1セットは、シーソーゲームから、13×15とリードを許すも、17×17とし、そこから4連続得点で21×17で奪います。第2セットは、終始、ウルフのペースで、那須さんの連続サービスポイント、美濃さんの連続サービスポイントなどで、21×12で取ると、セットカウント2−0で勝利。準決勝にコマを進めます。
準決勝は、強敵の七宝ミラクル。立ち上がりこそ、橘川さんのアタックなどで、相手の先制から2×1とすぐに逆転するも、その後は、相手の連続サービスエースで差を広げられ、7×21で落としてしまいます。
なんとか、セットカウントを取り返したい第2セットでしたが、立ち上がり、一気に1×8と差を広げられると、4×8と連続ポイントを奪う場面もありましたが、残念ながら、このセットも7×21で奪われてしまい、敗れてしまいました。
県大会シードをかけた3位決定戦。相手は、津島市の「VCチアーズ」。昨年もベスト8と、なかなか手強い相手です。
第1セットは、大脇さんのフェイントで先制すると、那須さんのサービスエースや、大脇さんのナイスブロックなどで、6×0と上々の立ち上がりです。その後も、大脇さんの連続サービスポイントで10×3とリードを広げ、長尾さんのアタックで11×4としたところで、ウルフのテクニカルタイムアウト。その後、14×8と、突き放すことができない場面もありましたが、今回スタートで活躍している3年生の石原さんの連続サービスぽいんとなどで、19×8までリードを広げると、最後は、橘川さんのアタック、那須さんのサービスエースで21×11とし、第1セットを取ります。
続く第2セットは、立ち上がり、0×3と、いきなりリードされる展開に。なおも、差を広げられ3×8とされます。しかし、ここから橘川さんの連続サービスポイントなどで、11×9として、ウルフのテクニカルタイムアウトに。流れをつかんだかと思われたゲームは、13×11から、連続ミスで13×17と逆転を許します。なんとか食い下がり14×17とするも、最後は、うまくフェイントを決められ、15×21で第2セットを落としてしまいます。
なんとか、勝利につなげたい最終第3セット。序盤は5×5とシーソーゲームになるも、長尾さんのサービスエースなどで、10×5とリードを広げます。しかし、食い下がるVCチアーズは、ウルフが14×11とゲームポイントをとったところから、連続得点で、14×15としてゲームセット。残念ながら、ウルフは敗れてしまいました。
しかし、敗れはしたものの、ベスト4(両チーム第3位)となり、県大会出場を決めました。
5・4・3年生がそれぞれ2人ずつというメンバー構成の中、よくばんばりました。
県大会での活躍を期待しています。がんばれ、ウルフ!