【結果】愛知北リーグ
- 公開日
- 2018/02/03
- 更新日
- 2018/02/04
地域情報
午前中の決勝トーナメント1回戦(準決勝)に勝った、ブルーアンツは、午後に決勝戦を実施。相手は、岩倉北野球スポーツ少年団。1回戦を、この地区では強豪チームとして認識されている柏森ドリームズをタイブレークで破って勝ち上がってきた(2×3)実力のあるチーム。アンツBが惜しくも準優勝となり、その分も、何とか勝って、優勝を勝ち取りたい試合です。
試合は、先攻が岩倉北、後攻がブルーアンツ。ブルーアンツのバッテリーは、藤里ブルーソックスのメンバー。
1回表、岩倉北の攻撃は、ワンアウトからエラーによるランナーが出塁すると、3盗まで決めると、エラーで1点を先制。ブルーアンツにとって、痛い失点となります。
その裏、ブルーアンツの攻撃は、先頭打者がフォアボールで出塁し、3盗まで決めるも、無得点に。
2〜3回は、両チームとも3人に打ち取られ交代。しまった展開となります。
4回表、岩倉北の攻撃も、3番からのクリーンアップながら、3人に打ち取られ交代。
その裏、ブルーアンツの攻撃は、ツーアウトから、藤森君がセンター前ヒットで出塁すると、続く柳瀬君も同じくセンター前ヒットで出塁。続く打者がフォアボールで出塁し、ツーアウト満塁のチャンスを作るも、惜しくも得点ならず。
5回表、岩倉北の攻撃は、ワンアウトから、内野安打で出塁するも、チャンスを作れず交代。
その裏、ブルーアンツの攻撃は、ツーアウトから赤木君が、ライト横を抜けるツーベースヒットを放つも、得点につながらず。
5回を終えて、0×1と、岩倉北が「スミ1」を守る展開となります。
6回表、岩倉北の攻撃は、先頭打者がエラーで出塁すると、2盗決め、ノーアウト2塁に。続く打者の内野ゴロの間に3塁に進むと、次の打者がフォアボールで出塁し、2盗を決め、ワンアウト2・3塁に。続く打者がセンターフライを放つと、タッチアップで、1点を追加し、2点目をあげ、2×0とします。
その裏、ブルーアンツの攻撃は、先頭打者がエラーで出塁し、ノーアウト2塁に。続く藤森君が、センター前ヒットを放ち、1・3塁に。アウトを一つ挟んで、次の打者のエラーの間に三塁ランナーがホームを踏んで1点を返します。さらに、続く打者がセンター前ヒットで出塁し、ワンアウト満塁にするも、惜しくも追加点にはつなげられず。6回を終えて、1×2となります。
試合はテンポ良く進み、最終回の7回に。
7回表、岩倉北の攻撃は、先頭打者がフォアボールで出塁すると、続く打者がエラーで出塁しノーアウト1・2塁に。しかし、2塁ランナーが盗塁を失敗しワンアウトとなると、続く打者が三振となり、ツーアウト。続く打者がデッドボールトなり、ツーアウト1・2塁となるも無得点に終わります。
その裏ブルーアンツの攻撃は、アンツ赤木君、鶴田君と続く攻撃に。しかし、惜しくも3人に打ち取られゲームセット。
試合は、残念ながら、1×2で岩倉北の勝利となり、ブルーアンツは準優勝となりました。
決勝トーナメントまで来ると、ミスをした方が敗れるという、緻密なプレーが求められる展開となりました。しかし、決勝戦では、アンツメンバーが5本のヒット中、4本を放ち意地を見せたのは、最終ゲームとして、思い出に残るものになりました。
アンツの皆さん、最後の大会、お疲れ様でした。中学校に進学し、もし野球に関わることがあれば、また活躍することを願っています。頑張ってください。
そして、それぞれに頑張った、スポ少での時間、お疲れ様でした!