桃の節句
- 公開日
- 2018/03/03
- 更新日
- 2018/03/03
その他
今日、3月3日は「桃の節句」です。
現在のように、段を組んだり豪華な飾りを施したりするようになったのは江戸時代に入ってからとのこと。江戸時代初期に、京都の御所で盛大な「ひなまつり」が催されて以降、江戸の武家社会にも広まり、庶民の間にも定着したとされています。
ちなみに飾るタイミングは、二十四節気の「雨水」の日(今年は2月19日・月)がいいのだとか。この日に飾ると良縁に恵まれるのだそうです。
そして片付けは、「遅れると婚期が遅れる」という俗説がありますが、地域によっては、1ヶ月ほど飾るところもあるということで、根拠はあまりないようです。ただ、「いつまでも出しっ放しにしないで、時期が過ぎたら片付けるべき」という、戒めから言われるようになったとも言われています。
学校では、一足早く、昨日(3月2日)の給食に、「ひな祭り」メニューが登場し、お祝いをしました。みんなのお家では、今晩、お祝いメニューが登場するのかな。