学校日記

6年生 世界を感じて

公開日
2018/03/15
更新日
2018/03/15

6年

昨日は2組、今日は1組で、貿易ゲームを行いました。
貿易ゲームとは、9つのチームに分かれて、自分の国にある資源や技術を使って、自国のお金を増やしていくゲームのことです。

「ゲームスタート!」と号令がかかり、早速各国に配られた封筒を見てみると、「道具(技術)がたくさんある国」「道具は何も無いけれど、資源(紙)はたくさんある国」など、さまざまな国があり、その国の間には、目には見えない差がありました。

国同士で交渉したり、交換したり、売買したり、30分の貿易ゲームの中で、さまざまなことが起こりました。

ゲームが終わったあと、これが「世界の縮図」だと感じた6年生は、ゲームの後に体験してみた感想を書きました。

先進国がこれからしていかなければいけないことはなんだろう?
みんなが幸せになる方法ってないのかな?

人によって感じたことや考えたことは違いましたが、
そこには確かに「世界を感じた」子ども達の感想が書かれていました。