シャガの花
- 公開日
- 2018/04/07
- 更新日
- 2018/04/07
その他
この時期,南舎裏の公民館前に「シャガ」(射干)が咲いています。花言葉は,「反抗」「友人が多い」です。
花名の由来
シャガの花名の由来には諸説あり,同じアヤメ属の檜扇(ヒオウギ)の漢名である「射干」を音読みしてつけられたともいいます。
また,シャガ(射干)は「著莪」「胡蝶花」とも書かれ,別名ではコチョウカ(胡蝶花)とも呼ばれます。
英語では「Fringed iris(フリンジのついたアイリス)」や「Crested iris(とさかのあるアイリス)」と呼ばれます。
花言葉の由来
花言葉の「反抗」は,剣状の鋭い葉や陽光を避けて日陰で花を咲かせることにちなむともいわれます。また「友人が多い」の花言葉は,タネができず,地表をはう根茎を伸ばして群落を形成することに由来するといわれます。