海の日
- 公開日
- 2018/07/16
- 更新日
- 2018/07/16
その他
7月の第三月曜日(今年は6月16日)は「海の日」です。
■ 海の日の由来
【国民の祝日に関する法律】条文
「海の日・七月の第三月曜日・海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う。」
明治九年(1876)、明治天皇は、五十日をかけて東北地方を巡幸されましたが、この時、はじめて船に乗船されました。七月二十日は、青森から函館を経由して横浜に到着された日です。
この日は、長く「海の記念日」と呼ばれてきましたが、平成七年の法改正で翌年より「海の日」として祝日になりました。
戦前は祝日と祭日の両方がありましたが、戦後の祝日法(国民の祝日に関する法律 昭和23年7月20日公布・施行)では祝日のみとなりました。
制定当初は七月二十日でしたが、平成十三年の祝日法の改正(いわゆるハッピーマンデー法の第二弾)によって平成十五年からは七月の第三月曜日とされました。