学校日記

宝船がやってきた!/江南市歴史民俗資料館 企画展

公開日
2018/12/27
更新日
2018/12/27

おしらせ

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江南市歴史民俗資料館で、企画展宝船がやってきた! 〜宝船・七福神の絵葉書展〜が開かれています。
お正月にふさわしい企画展です。

その様子を紹介します。

まず、宝船

私は、これまで、あまり意識したことはありませんでした。
せいぜい七福神が乗っていたり、宝が積まれている船ぐらいとしか思っていませんでした。
今回訪問して、その意味が分かりました。
まさに正月の夢なのです。

詳しくは会場でご覧ください。

そして七福神
七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされています。
異説もあり、福禄寿・寿老人を一人と数え、別に吉祥天など、別の神が数えられることもあります。

おもしろいのは、異文化を日本化した、きわめて日本的なことです。
この七柱の神の中で、日本の神は一柱のみ。
他は、それぞれがヒンズー教、仏教、道教と、海外の神を取り入れているのです。

クリスマスも正月も祝う、日本らしい発想です。
そのあたりのいわれも、会場に行くとわかります。

ぜひお出かけください。