雅楽演奏会
- 公開日
- 2019/02/14
- 更新日
- 2019/02/14
今日の布袋小
今日の4時間目に、6年生が樹木医の今枝さんに雅楽の演奏を聴かせていただきました。
始めに「笙」の紹介がありました。
17本の竹のそれぞれに、吸っても吹いても音の出るリード(2本は音が出ない)があり、パイプオルガンの原型と言われています。
実際に音を聞くと、神秘的・宇宙的な響きが音楽室の空間に流れました。
なんとも例えようのない魅力的な音で、きれいな和音でした。
次に、篳篥(ひちりき)を練習している児童と、今枝さんの龍笛とで、越天楽を合奏していただきました。
日頃は西洋音楽しか聴くことのない学校に、雅楽の音色が心に響きました。
いいものですね・・・・。
さらに、龍笛を中心とした3本の横笛で演奏していただきました。
四季を演奏したクイズは、私は全く当たりませんでした。
日本文化のよさを味わった45分間でした。
校長室では、児童と給食を食べながら、「雅楽と出会ったきっかけは何ですか?」「樹木医にはどうやってなるのですか?」などの質問に答えていただきました。
今枝さん、ありがとうございました。