学校日記

尾北寫眞画帖−3−

公開日
2019/03/12
更新日
2019/03/12

布袋の歴史

政木写真館の先々代政木 貞弌が大正元年頃に撮影した写真を編集した尾北寫眞画帖 を紹介しています。

【写真上】国府宮・大県神社
 国府宮は、尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)。近くに尾張国の国衙(国府)があったことから、国府宮神社と呼ばれました。
 毎年旧暦1月13日に執り行われる儺追(なおい)神事、通称「国府宮はだか祭り」で有名です。

 大縣神社(おおあがたじんじゃ)は、愛知県犬山市にある神社。旧社格は、式内社(名神大社)・尾張国二宮・旧国幣中社・別表神社。 


【写真中】真清田神社
 大縣神社が二宮なのに対して、真清田神社(ますみだじんじゃ、眞清田神社)尾張国一宮。 
 愛知県一宮市真清田にあり、式内社(名神大社)、旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。

【写真下】尾張大根切干
 大根を細く切り、屋外で天日に干して作られる切干大根。
 冬の寒風「伊吹おろし」が吹き降ろす尾張北部では、その気候を活かし、古く江戸時代から切り干し大根の生産が盛んでした。特に一宮産の切干大根は太くてしっかりとした歯ごたえがあるのが特徴です。