「いじめ」の無い学級づくり
- 公開日
- 2019/09/13
- 更新日
- 2019/12/12
校長日記
昨日、2年4組で研究授業を行いました。
素晴らしい授業の根幹は、「いじめ」の無い学級づくりにあります。
本校では、プリントなどを後ろの子に手渡す時、「ハイ、どうぞ!」と声をかけるよう指導しています。
この指導の徹底が、「いじめ」の無い学級づくりにつながります。
【もし、先生が配ったプリントが、列の人数より1枚足りなかった時】
※ いじめが起きやすい学級では、最後尾の子が「先生、プリントが足りません」と言います。
みんな、自分さえ良ければいいので、最後尾の子のプリントが足りなくなります。
※ 本校の学級では、列の途中でプリントが足りないことに気づいた子が「先生、プリントが足りません」と言います。
もちろん、プリントを後ろの子に手渡し、自分が足りない状態にしてからです。
この互いを思いやる温かな雰囲気が、主体的で対話的な深い学びを実現します!
2年4組にも、この温かな雰囲気が満ち溢れており、感心すると同時に、とても嬉しく思いました。