【校長日記】野外学習の主な対策
- 公開日
- 2020/09/25
- 更新日
- 2020/09/25
校長日記
休み明けの月曜日から、5年生は知多半島にある「美浜少年自然の家」へ野外学習にでかけます。
改めて、本校の主な『コロナウイルス感染症対策』及び『熱中症対策』をお伝えします。
『主なコロナウイルス感染症対策』
1 自然の家に宿泊するのは、本校のみです。
したがって、一部屋に宿泊する人数を、可能な限り少なくします。
2 施設占有により、食事の時間や入浴時間を他校と調整する必要がありません。
したがって、可能な限り時間設定にゆとりをもたせ、密を避けます。
3 食事はバイキング方式ではなく個別配膳にします。
また、同方向を向いて無言でいただき、飛沫感染を防ぎます。
4 移動用のバスは、常時換気できるシステムをもつ車両を使用します。
念のため、移動途中に停車するPAの数を増やし、その都度バス車内の換気を行います。
5 バス移動中にレクリエーションを行いますが、映像を使ってクイズを出し、ハンドサインで答えるなど、バス車内は常にマスクを着用して過ごします。
6 子どもたちが調理をする野外炊飯は行いません。
7 2日目朝も非接触型体温計で全員の検温と健康観察を行います。
8 体調が悪くなった児童がいたら、宿泊階とは別階の部屋で、養護教諭の看護のもと、休息をさせます。必要に応じて、保護者にお迎えを要請します。お迎えに必要な費用は、保険適用となります。
『主な熱中症対策』
1 美浜町内をまわるウォークラリーや、小野浦海岸で行う砂の造形など、屋外での長時間活動は行わず、キャンプファイヤーと砂浜散策のみとします。
2 2日目は南知多ビーチランドに行き、水族館の中やイルカスタジアムテントの下で過ごします。
3 2日間の活動中、ペットボトルのお茶を計5本、全員に配付します。
※まだまだ油断できませんが、できることに精一杯取り組み、子どもたちと素晴らしい思い出を作りたいと思っています。保護者の皆様、ご理解とご支援をお願いいたします。