【校長日記】特別な夏
- 公開日
- 2021/07/15
- 更新日
- 2021/07/15
校長日記
東京オリンピック・パラリンピックに向け、本校では「福祉実践教室」や「国際理解教室」を行ってきました。
フランスの教育学者であったクーベルタン男爵は、「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界を実現していこう!」と呼びかけました。
また、赤・青・緑の3色で表現されたパラリンピックのシンボルマークは「スリーアギトス」と呼ばれます。「アギト」とは、ラテン語で「私は動く」という意味です。パラリンピックムーブメントは、アスリートだけでなく私たちにも起こせます。
オリンピック・パラリンピックが自国で開催されるという特別な夏が、子どもたちの人生にとっても特別な夏となるよう願っています。