学校日記

【校長日記】主体的に学んだことを発表する場

公開日
2022/11/04
更新日
2022/11/04

校長日記

 上画像は今の6年生が1年生だった時の「学習発表会」の様子、下画像は今の6年生が5年生だった昨年の「学習発表会」の様子です。どちらも「学習発表会」という行事名ですが、かつては上画像のように「学芸会」の名残りがあるものでした。
 私も学級担任経験者ですので、正直に告白すると、「学芸会」練習のために、膨大な授業時間を費やしていました。当時は、子ども達と一緒に作り上げる喜びを感じるためとか、セリフ練習は国語の授業として、楽器演奏は音楽の授業時間で計上するのが当たり前だとか思っていました。今思うと、見ていただける保護者の皆様のためだったとか、自己満足だけだったと反省させられます。
 時代も学習指導要領も変わり、「学習発表会」は先生に言わされるセリフや、先生にやらされる表現ではなく、子ども達が主体的に学んだことを、自分の言葉を自分なりの表現で発表する場になっています。
 お忙しい中ですが、保護者の皆様には是非ご来校いただき、我が子の学びを看取り、称賛し励まし、次の学びへの力にしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
 日時等については「詳細はこちら!」をご参照ください。