昨日の夕方、私は職員室で思わず涙を流してしまいました。
その理由は大きく２つあります。
１つは、ここのところ多くの先生方が、自ら進んで授業を公開し、参観した先生方と授業づくりについて議論する場面が増えたことです。
ほてっこに「生きる力」「協働して支え合い考え合う、学び合う力」をつけてほしいという願いの下、先生方も学び合う姿が職員室にあふれていて、うれしくて、これを記している今もうるうるしています。
もう一つは、ほてっこがたくましく育っていることです。
運動会の練習が本格化し、かけっこやリレーの練習にも力が入ってきました。
あるクラスでは、「このままでは勝てない。もっと工夫して練習したいから、こんな練習をさせてほしい」という提案が、ほてっこから担任の先生にあったという話を聞き、素敵な人に育っているなと、うれしくなったと同時に、そんな素敵なほてっこと直接かかわれる、担任の先生がうらやましすぎて、思わず涙してしまいました。

そして、今日も授業研究をしてくださった先生が、こんな素敵な振り返りをしてくださいました。
「授業は、『正解させないといけない』のではなく、まちがいから学び、互いが納得できるように、どう支え合うかが大切だと分かった。そのために教師としてできることを研究していきたい」
こんな素敵な先生方と、その先生方に支えられて温かく学び合っているほてっこが、校長先生は大好きです。
とても幸せな気持ちでいっぱいです。