学校日記

学校給食週間(1日目)

公開日
2013/01/24
更新日
2013/01/24

学校行事

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1月24日から30日は、全国学校給食週間です。江南市では、地元でとれる産物や愛知県で食べられている郷土料理がメニューに取り入れられています。布袋小では、この週間に合わせ、給食委員会が「給食紙芝居」や「牛乳の秘密」を低学年の教室で行っています。
○本日の献立;ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、たくあんあえ、すいとん、手巻きのり
★日本で最初の学校給食とすいとん
学校給食の始まりは、食事が食べられない子どもたちに、栄養をつけることが目的でした。給食が始まった頃の献立は、「おにぎり、鮭の塩焼き、たくあん」で、お坊さんがお昼ご飯を出していたのが給食の始まりです。「すいとん」は、小麦粉を水で練り、小さくちぎってすまし汁に入れて煮込んだものです。戦争が終わった頃の「すいとん」には、野菜や肉がなく、サツマイモの葉やつるなどを具にし、だしや味噌もないうすいものでした。それでも、食糧不足の時に主食として食べられていた、大切な料理です。