学校日記

学校給食週間 5日目 (1/30)

公開日
2015/01/30
更新日
2015/01/30

学校行事

 学校給食週間、5日目。今日は、愛知県知多地方の郷土料理を味わいます。
 献立は、ご飯、牛乳、すずきの塩焼き、煮酢和え、干し大根の粕汁、愛知のみかん寒天ゼリー です。
 知多半島の南にある豊浜港では、すずきがよく獲れます。夏が旬の魚ですが、冬に産卵のため海にやってくるすずきも、脂がのっておいしいといわれています。煮酢和えは、野菜を油で炒め、酢などの調味料を入れて、煮汁がなくなるまで煮て作ります。酢の醸造所がある知多半島で昔から食べられている料理です。また、酒を造る蔵の多い半田市では、酒粕を使った粕汁が古くから家庭料理として親しまれてきました。みそと酒粕を入れることで、寒い冬にあたたまる料理になります。  
 今日まで、給食センターからの資料をもとに献立の内容をお届けしてきました。これで本校の学校給食週間は終わりますが、これからも楽しく給食の時間を過ごしていってほしいと思います。