学校日記

離任式 −宮田健裕先生のお話(要旨)−

公開日
2015/04/08
更新日
2015/04/08

学校行事

布袋小学校よりも、さらに100人ぐらい児童の多い学校に行くことになりました。
先生が6年間大事にしてきたことが2つあります。
まずあいさつです。
声が小さいときは「この子は元気がないのかな」と思ったり、元気な声の子は「何かいいことがあったのかな」「これから良いことがあるのかな」と思っていました。
あいさつで、心を通わせることができるのです。

ふたつめは笑顔です。
これまで、笑顔を大事にしてきました。
1日1回はみんなが笑顔になれるように、おもしろいことをやってみたり、みなさんを爆笑させたり、優しい気持ちになれるように取り組んできました。

そうするといいことがあります。
笑顔の周りの子は笑顔の子が多い。みんなが幸せになれます。
元気よく挨拶する子の周りは、元気よく挨拶する子が増えます。
全体が明るく元気な学校になります。
そう思ってやってきました。

こんどの学校でも布袋小に負けないくらい、あいさつ、笑顔をがんばりたいと思います。
みなさんも続けてください。
また会ったときは声をかけてください。