【校長日記】 自分の目で見て確かめて
- 公開日
- 2015/04/21
- 更新日
- 2015/04/21
校長日記
今日のマラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)は、木賀から寄木、北山、小郷の5.2キロメートルをまわってきました。
「昨日、何回ありがとうと言った?」と聞くと、「33回!」「20回!」という子もいれば、苦笑いして下を向く子、「忘れました!」という子などいろいろでした。
気長に、自然に定着していけばよいと思っています。
さて、上の写真は、登校中のいつもの光景ですが、少し気になりませんか?
私は,以前から気になっていました。
それは・・・・
自分の目で左右を確かめていないことです。
信号も見ていません。
前の人が行くから…、班長が旗を揚げているから…、PTAの人が渡らせてくれるから…、そんな言い訳が聞こえてきそうですが、それは違います。
これでは、自分で確認する習慣が身につきません。
一人で歩く時に危険です。
安全の責任は、あくまでも自分です。
たとえ旗を上げてくれても、右左を見る、信号を確認するようにさせたいものです。
それが、生きる力につながるのです。