【校長日記】 歴史のまち 布袋
- 公開日
- 2015/04/24
- 更新日
- 2016/07/01
校長日記
今朝のマラソンあいさつ運動(マラソンパトロール)は、6.98キロメートル、曽本を行き過ぎて岩倉市井上町まで走ってしまいました。
その後、小折東、小折西、小郷をまわってきました。
今日のコースの中でも、 常観寺、生駒屋敷跡、久昌寺、龍神社、吉乃御殿跡、雨壺池 など、歴史を感じる史跡がたくさんありました。
これらも含めて、布袋小校区内の史跡は、今後、順に紹介をしていきます。
布袋は、なんといっても旧丹羽郡の中心地。
かつては丹羽郡役所もありました。
また、交通の要所であり、小折五差路など、街道のターミナル的な役割も果たしていました。
これは、生駒の存在が大きいでしょう。
街道が集まり、また五条川の水運を利用して商いをし、人と物が集まってきたのです。
また、尾張上四郡を支配した岩倉織田氏(織田伊勢守家)が信長に滅ぼされた時、敗れた岩倉方の家臣が布袋内に移り住んでいます。
ということなどを考えながら、走っていました。
写真は、上から今朝の常観寺、久昌寺、龍神社です。