【校長日記】 吹奏楽コンクール抽選会
- 公開日
- 2015/06/17
- 更新日
- 2015/06/17
校長日記
布袋小のネットが止まっているので、外からの発信です。
昨日は、愛知県吹奏楽コンクール西尾張大会の抽選会でした。
私は、今年から愛知県吹奏楽連盟 西尾張(丹葉・一宮稲沢・海部)支部の支部長を務めています。
おそらく、多くの方には意味も分からないかもしれません。
中学校の部活動というのは、運動部では「愛知県中小学校体育連盟」の丹葉地区大会が目標です。「管内大会」とよんでいるものです。
丹葉地区大会を勝ち抜き、西尾張大会、県大会へと進みます。その後は、東海大会、全国大会と続きます。
文化部の中にも、運動部同様、(それ以上?)厳しい世界があります。
それが吹奏楽部。私も、布袋中学校の吹奏楽部顧問を10年間やりわかりました。
布袋小学校の保護者の中にも、当時の布袋中吹奏楽部出身の人が、20名以上いるように思います。
吹奏楽部の練習時間は運動部より長く、時には1日練習もあります。
出演機会も多く、年間、いろいろな依頼演奏会があります。
そして費用もかかります。
その勝負の世界が、「愛知県吹奏楽コンクール 西尾張大会」なのです。
コンクールというのは、一般に、12分間の間に、課題曲と自由曲を演奏し、プロの審査員に順位をつけてもらい、上位者が次の大会に出場するものです。
高校野球の甲子園同様、全国まで繋がる大会があり、かつては東京の普門館、今では白鳥センチュリーホールが吹奏楽の甲子園なのです。
昨日の抽選では、小編成のB部門に14校、大編成に39校がエントリーしました。
今年はどんなドラマが繰り広げられるのか、楽しみです。