【校長日記】 終業式−校長講話−
- 公開日
- 2015/07/16
- 更新日
- 2015/07/16
校長日記
お知らせの通り、4時間目に終業式を行いました。
次のような話をしました。
まず、写真で、入学式に始まる行事や授業、休み時間などの様子を振り返りました。
そして、「心がポカポカする場面、ワクワクする場面を見せてくれてありがとう」とお礼を言いました。
次に、「いくつできているかな?」と自分で5項目をチェックさせました。
1 話は、相手の目を見て聞いている。
2 プリントを渡すときや落としたものを拾ってもらうときなど、「どうぞ」「ありがとう」が言える
3 トイレのスリッパを自分のものだけでなく、他のスリッパも整頓することができる
4 友達に「しずかに」と教えてあげることができる
5 登下校で、横広がりで歩かない。
1から4は、これまでの朝礼で話してきたことばかりです。
5は、最近横広がりが目立つので、今後の重点指導項目として入れました。
「いくつできているか、頭の上で、カメラに向かって指で示してください」
それが、中央の写真です。
写真を見ると、やや自己評価が甘いようです。
「2学期の終業式にも同じことを聞きます。指の数が増えることを期待しています。」
最後に、夏休みの注意は、私からは1点のみに絞りました。これまで、教室で何度も聞いています。
そこで、最も大切なことを印象づけることを考えました。
それが下の写真。「命をたいせつに」
画像は、映画「ライフ いのちをつなぐ物語」からお借りしました。
健康で、有意義な夏休みになることを祈っています。