岩下先生をお招きし現職教育を行いました
- 公開日
- 2015/08/06
- 更新日
- 2015/08/06
今日の布袋小
昨日、岩下先生をお招きして現職教育を行いました。
音読の後、文学教材を用いて、討論の模擬授業を行いました。
2008年の「学習指導要領」の改訂では、読解力の向上のために『言語活動の充実』が掲げられたました。
また、次期改訂に向けて、文部科学省は「アクティブ・ラーニング」(能動的な学習)を強く推進する方向性を打ち出しています。
その両方の条件を満たすのが、グループや全体での討論です。
今回は、職員が子ども役になり、実際に討論を体験しました。
教材の解釈への討論ですから、基本的に正解はありません。
ただ、言葉に即して、より合理的な解釈を求めるために討論するから盛り上がるのです。
2学期には、各学年とも討論のしがいのある文学教材が登場します。
各教室で、意見を錬り合う姿を見られるのが楽しみです。