カンボジアのこどもたち−3−
- 公開日
- 2017/08/05
- 更新日
- 2017/08/05
社会科お役立ち情報
カンボジアのこどもたちの様子を紹介しています。
ブログ「あなたも社楽人」では、アンコール遺跡関係の記事を「シェムリアップみてある記」として載せています。
併せてご覧ください。 http://blog.goo.ne.jp/syaraku0812
今日も、トンレサップ湖 水上生活の様子です。
前回もお知らせしましたが、このチョンクニアという集落には、5000人が舟の上で暮らしています。
途中で水上土産物店に入りました。
写真上はその店の子(または店員の子)です。小学校2年生くらいかな・・・。
一生懸命、ボートの乗降の世話をしていました。
たくましさを感じました。
小学校は、基本的に半日。午前と午後で子どもが入れ替わります。
この子も、学校に行っていると信じたいですね。
写真中の上の子も、家の手伝いをしていました。
兄弟でしょうか。1年生、年中ぐらいに見えました。
写真中の下の写真は3歳ぐらい。
川に浮いているホテイアオイを拾っていました。
この頃から、家の手伝いをするのは当たり前なのです。
ホテイアオイは繊維をとります。
写真下は、日本が寄付した学校です。
水量が少ないのですが、水に浮いていることはわかります。
2階の網に囲まれているのが体育館です。
カンボジアに対する日本の援助は世界一ですが、最近では、中国が急に援助を増やしているそうです。