【校長日記】 色丹島訪問記 −28−
- 公開日
- 2015/08/15
- 更新日
- 2015/08/15
校長日記
夏休み中を利用して、平成25年度 北方四島交流訪問事業(教育関係者・青少年)の報告をしています。
今日は交流行事アトラクション。
昼食後、12時から50分間、交流行事としてのアトラクションが行われました。
訪問団側からは、大谷先生の空手の形の披露。
青森県チームの大湊ねぶた囃子、流し踊り。
井上先生、大谷先生による護身術。大迫力でした。
東京チームによる、ロシア語でのカチューシャの合唱、木俣さんのピアノ演奏と続きました。
色丹島からは、日本語受講生による日本語での発表と合唱、ピアノ演奏が披露されました。
和気藹々とした雰囲気の中、会場にはあたたかい空気が流れていました。
こうした中で、ちょっとした一芸を披露できることは、国際交流では大切な事です。
学校に集まった色丹島のみなさんは、もともと日本への関心が高い人で、おそらくビザなし交流での訪日経験のある人も多いのではないかと思います。
そのみなさんに、空手、護身術、民謡という日本的な文化を、肌で感じ取ってもらえただろうと思いました。
次回からは、いよいよ意見交流会です。