【校長日記】 横田教育文化事業作文発表会
- 公開日
- 2015/11/01
- 更新日
- 2015/11/01
今日の布袋小
昨日、横田教育文化事業作文発表会へ行ってきました。
これは、元最高裁判所判事の故・横田喜三郎氏から寄贈を受けた基金をもとに、中学3年生、高校3年生に「私の夢」をテーマにした作文を表彰するものです。
かつては作文のみの審査でしたが、5年前?からスピーチ形式になりました。
世の中が、表現力を重視していた頃です。
初年度から、特に中学生は原稿を見ないで、堂々と話してくれたことを思い出します。
東北大震災で、江南市の職員団体が相馬市に寄付を贈ったことから交流が始まり、4年前から相馬市の中学生3人をゲストで招くことになりました。
やる前は、「江南市の子に比べて、見劣りしすぎると可哀想だな。」と思っていたのですが、よけいな心配でした。
江南の子どもたちよりも、はるかに上手なのです。
これは、昔から相馬市、さらには福島県レベルの弁論大会があるからでした。
そこでの入賞者が選ばれてくるので、なるほど上手なはずです。
江南市の子どもたちの参考になりました。
昨日は、男子ばかり3人が発表でしたが、期待通りの堂々とした発表でした。
6年生は、3年後には出場するチャンスが巡ってきます。
自分の考えを人前で話すと言うことは、大切な力でもあります。
ぜひとも、参考にしたいものです。
その後には、尾北高校のジャズバンドクラブの演奏がありました。
聴く人にも楽しくなるような演奏でした。
横田喜三郎さんて、どんな人?
後日、説明します。