学校日記

人権講演会「夢 ありがとう」を聞いて −1−

公開日
2015/12/12
更新日
2015/12/12

今日の布袋小

先日の人権講演会 杉浦誠司さんの講演を聞いた子どもたちの感想を紹介します。


6年生 男子

 いじめ、暴力。そこから悲しみができる。でもその悲しみを打ち破ることができるのが「言葉」。この講演を聞いて、いじめを受けた時のつらさ、いじめがあって何がいいのか、そしてそれに勝つ言葉、そこから生まれた「夢」・・・・・

 とてもたさくさんのことを学ぶことができました。ここで、自分は、いじめのようなことをしていないかと思いました。考えてみれば、弟を怒ってたたいたことがあることを思い出しました。すると、弟へ、申し訳なさが込み上がってきました。 ぼくは、今までやってきたことを振り返ってみて、たたいたりしないで「言葉」で伝えればいいと思いました。
 例えば、けんかになっても、いきなり手を出すのではなく、あやまってしまえば、相手もあやまってくれて、仲良く終われると思うのです。

 この話で思ったことがありました。それは、努力が大切だと思いました。杉浦さんは、もう一日だけ笑顔でいようと努力をしました。すると、いじめがなくなっていたといっていました。
 これは何でも同じだと思います。もうダメだと思っても、もう一回だけ努力してみれば、その壁を越えられるかもしれないと思いました。
 ここでたくさんのことを学ぶことができました。杉浦さんはいじめの壁を越えています。ぼくも、どんな壁でも、努力して越えたいです。