【校長日記】 アンサンブルコンテスト西尾張大会
- 公開日
- 2015/12/24
- 更新日
- 2015/12/24
校長日記
かねてからご案内の通り、今日は、愛知県吹奏楽コンクール 西尾張大会が開催されました。
今日は62チーム、明日は52チームが出場します。
私が組織のトップなので、最初と最後にあいさつをします。その内容の概略をお知らせします。
《 開会あいさつ 》
前半略
アンサンブルは合奏の基礎・基本です。
楽譜は記号。その楽譜に命を与えるのはみなさんです。
ぜひ、その命で、聴く人を感動させてください。
後半は、みんなに感謝してくださいという内容
《 閉会あいさつ 》
前半略
一昨日、新国立競技の城のデザインが決まりました。
設計士の人の話を聞いていると、ある指揮者の言葉と似ていると感じました。
建物を設計することと、音楽を設計することは似ているのです。
楽譜という素材から、いかに音楽を設計するか。
その設計を共通理解することがアンサンブルなのです。
アンサンブルというと、音色を揃えたり、音程を揃えたり、音の出だしと終わりを揃えたりします。が、それはあたりまえ。
音楽の設計図を共通理解して実現する、それがアンサンブルなのです。
(後半略)
明日も開催します。
明日には、114チームの中から、県大会に出場する7チームが決まります。
(写真上)開会準備中の会場です。
(写真中)昼休み中の会場です。
(写真下)音出しの部屋です。この後チューニング室へ。その後、舞台袖、本番と進みます。