森林・林業の話を聞く会
- 公開日
- 2016/02/03
- 更新日
- 2016/02/03
今日の布袋小
5年生が、有限会社 大原林業の 小森 胤樹さんにより、森林・林業のお話を聞きました。
小林さんは、大阪でのサラリーマン生活を捨て、郡上で林業を始められた方です。
専門家の話はいつも興味深いものですが、小森さんは、特別の思いをお持ちです。
「お金のために林業やっている人はいない」
「『緑を守り 水を創る』ためにやっている」
地球環境という尺度で、さらに日本の国土を守るという視点で、林業の復興を考え、実践してみえるのです。
その小森さんの説明と、児童からの質疑応答により、みんなの認識が変わっていきました。
「木を切ることは環境破壊」という考えから、森を守り水を創るためには、木を切らなければならないということがわかってきたのです。
また、世界有数の森林国でありながらなぜ海外から輸入しているのか、などの児童からの質問にも答えていただきました。
大人が聞いても、十分に新鮮なお話でした。
小森さん、毛利さん、ありがとうございました。