【校長日記】 キンカンってどうやって食べるの?
- 公開日
- 2016/02/16
- 更新日
- 2016/02/16
校長日記
写真は、わが家のキンカンの樹です。
毎朝、もぎりとって、食べながら通勤しています。
ビタミンがたっぷりで、風邪やノドの痛みに、古くから使われてきました。
おかげで、毎日健康です。
昨日、給食にキンカンが出されました。
スーパーで4つ198円で売っていたものと同じくらいの大きさでした。
会食中の6年生から次のような質問が出ました。
「先生、これ、どうやって食べるのですか?」
内心、驚きながらも、「キンカンは皮に栄養分が多いので、丸ごと食べて、あとから種を出せばいいよ」と、実際に食べて見せました。
他学年に聞いてみても、「どうやって皮をむくの?」などの質問が出たそうです。
残した子も多かったとか・・・・。
何事にも経験が大切です。
「食」に関しても同様です。
子ども頃に、一通りのものを食べる経験を積ませておきたいですね。
そのためにも、学校給食は重要な役割を果たしていると感じました。