【校長日記】 ゴスペルの魅力
- 公開日
- 2016/05/01
- 更新日
- 2016/05/03
校長日記
今日は、江南藤まつりのステージで、江南を拠点に活動しているゴスペルクワイア「モーヴトーン マスクワイア」 のコンサートがありました。
ところで、ゴスペルとは?
私の大好きな映画「天使のラブソング」で一躍有名になったゴスペルは、もともと黒人教会で歌われていた黒人霊歌をもとに発展した音楽です。ジャズやロックなど、いろいろなジャンルが融合し、「天使のラブソング2」でも歌われた、ノリのよいリズムの曲が主流となっています。
今日は4曲ということで、これからもっと乗ってくるだろうというところで終わりました。
12月25日の江南市文のコンサートを楽しみにしています。
私はゴスペルが大好きで、以前に一度だけですが、綾戸智恵のバックコーラスの人たちと歌ったこともあります。
綾戸智恵さんは、大人の紙おむつのCMで有名ですが、実は、コンサートのチケットが常に売り切れるほどの大スターです。
コンサートでいつもバックを務める、河原 美由紀 Leader率いるアノインティッド・マス・クワイアのメンバーによるゴスペル教室に参加し、コンサートで一緒に歌いました。
今はなき、大口北部中学校の創立20周年記念式典の記念公演に、アノインティッド・マス・クワイアのみなさんをお招きし、東京や大阪、高知などから多くのメンバーが集まってくれました。
生徒も総立ちで歌ったことは忘れられない思い出です。
ゴスペルの魅力は、魂の叫びであることです。
コーラスなら、発声や音程、リズムなど、気にすべきことがたくさんあります。
しかし、ゴスペルはそれらはあまり関係ありません。
羞恥心などを取り除き、その人自身をさらけ出せばよいのです。
もちろん、センスがよい人、そうでない人はいますが、その人自身が気持ちよく歌えていればOKなのがゴスペル。
基本的に地声です。
ということで、私は、最もスポーツに近い音楽だと思っています。
ぜひ、ゴスペルの世界を訪れてみてください。
モーヴトーン マスクワイア http://mauvetone.blog.fc2.com/
アノインティッド・マス・クワイア http://anointed.jp/