曼陀羅寺の屋根の工事
- 公開日
- 2016/06/25
- 更新日
- 2016/06/25
おしらせ
昨日の尾北ホームニュースに、曼陀羅寺の屋根の工事について載っていました。
檜皮葺 (ひわだぶき)の工程を実際に見るチャンスです。
檜皮葺とは、屋根を葺く手法の一つで、檜(ひのき)の樹皮を用います。
日本古来から伝わる伝統的手法で、世界に類を見ない日本独自の屋根工法です。
京都御所紫宸殿・清涼殿、清水寺、春日大社、出雲大社、厳島神社、善光寺など、多くの文化財の屋根で使われています。
これに対して、杮葺 (こけらぶき)が、いわゆる板葺きです。
金閣、銀閣などに使われています。
古い神社へ行ったら、屋根を見てみましょう!