【校長日記】 長良小学校中間研究会
- 公開日
- 2016/10/15
- 更新日
- 2016/10/15
校長日記
今日は、岐阜市立長良小学校中間研究会へ行ってきました。
3年研究の第1年次で、研究主題は「たくましさ」を培う教育の創造 。
今の子供たちにとって必要なよいテーマです。
○「たくましく生きる」とは、未知・未完への挑戦である。
○「たくましさ」は、「乗り越える力」をもった「主体的な自己」の姿である。
6年生社会科の授業では、明治時代に女性教育に力を尽くした下田歌子を取り上げ、一般庶民の女子の学校を作った理由を話し合いました。
先生の教材研究の深さと多様さに驚きました。
1年生「クルン王国」では、マットで作った6種類のコースを、いろいろ工夫して回っていました。「ふかふかのまち」では、地転や飛び込み前転をする子もいました。
驚いたのは、準備や片付けも、その時間内に1年生が素早く行っていました。
また、クラシックの名曲が流れ、曲が変わると次のまちへ移るというルールにも感心しました。
最も驚いたのは、1時間目に社会科の授業をやっていた児童が、2時間目に児童が授業を行っていたことです。
「順列」の問題を、いろいろな方法で考えていました。
3年生でも、自習の時間に児童が授業をしていました。
児童の授業でも、授業のルールは変わらず、話し手を見てしっかりと聞いていました。
長良小学校は、長良東小学校、東長良中学校とともに、江南市が目標としてる学校です。
とても勉強になりました。

