【校長日記】 布袋中学校合唱コンクールへ行ってきました −1−
- 公開日
- 2016/12/03
- 更新日
- 2016/12/03
校長日記
今日は、江南市民文化会館で行われた布袋中学校合唱コンクール へ行ってきました。
昨年は、3年生の感想を紹介しました。
今年は1年生をすべて見せていただきました。
1年生の3分の2は布袋小学校の卒業生です。6年生の時から合唱は上手だったので期待して聴きました。
あくまでも私見ですが、今日の感想をまとめてみます。
私の前任校の岩倉南部中学校も合唱がとても上手な学校でした。
どちらも知る金森校長先生は「3年生はどちらもうまいが、下級生は布袋中の方が上手かもしれない」とおっしゃっていました。
ただ、中学生は男子の変声期があり、1・2年生は難しい時期なのですがどうでしょうか。
また、1年生の曲は、3年生に比べて曲が短く単純で、聴かせどころが少ないのがかえって難しくしています。
始めに学年合唱「夏の日の贈り物」です。
声出しから時間がたったのでしょうか、「山はー」などで、まだ声が出しきれていません。
ただ、言葉を丁寧に扱っています。
男声も上がりきらないのですが、ただ、低音で下がらないのは、さすがに鍛えられています。
指揮者も表情豊かです。
2番になり、1番より声が出てきました。
女声も伸びてきました。
「山の贈りもの」の「の」は、フレーズの処理が難しい音型です。
ここをもっと丁寧に歌えるとなおよかったですね。
さあ、いよいよ学級発表です。
続きます。