5年生 ダンスの研究授業
- 公開日
- 2016/12/14
- 更新日
- 2016/12/14
今日の布袋小
6時間目には5年生が体育科「表現運動」の研究授業がありました。
小学校での「表現運動」は大きく2つに分かれ、1つは「表現」、そしてもう一つが「リズムダンス」です。
今日はその前者「表現」。
学習指導要領では、「身近な生活などの題材」、すなわち「具体的な生活からの題材」やそれと対比する「空想の世界からの題材」などを例示しています。
今日は、始めに、先生の新聞の動きに応じて、新聞紙になりきって全身の筋肉を動かしました。
とてもユニークな動きで、短い時間でしたが運動量はとても多く、中身の濃い時間でした。
次に、「冬」というお題が出されました。
といっても、雪だるまや雪合戦の形態模写をするのではありません。
雪だるまや雪合戦を、体の動きで表現するのです。
そのなかで、大きく・小さく, 速く・遅くなど, 動きに差をつけて誇張したり、チームで動きを繰り返したりして、ひとつの流れの動きにして即興的に踊るのです。
このあたりの理解が浅く、後半の動きが重くなってしまいました。
次時には、どんな動きになるか楽しみです。