学校日記

東京大空襲の授業の感想 −3−

公開日
2016/12/23
更新日
2016/12/23

6年生

12月16日に6年生で行った東京大空襲の授業の感想文を紹介します。
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実際に橋本さんの話を聞いて、空襲の恐ろしさを改めて実感しました。もし、自分が空襲にあっていたらと思うと、とても怖くて言葉が出ません。その中で、空襲の中を生き抜いた人はすごいなと思いました。追体験をして、当時空襲にあっていた人の気持ちを味わうことができました。でも、今日私たちが体験した以上に、空襲にあっていた人たちはつらかったんだなあと思いました。黒板に貼ってある写真を見ると、空襲の時は周りも真っ赤で、亡くなった人たちを見るとかわいそうだったのが伝わってきました。この日は忘れてはいけない1日だと思いました。
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少しでも実感に近づけることの大切さがわかる感想です。
実際には、本当に被害者の人が感じたつらさは今の人たちにはわからないでしょう。しかし、その気持ちに近づこうとしたことが貴重な実践です。

先日、布袋地区でも28人が空襲で亡くなり、中学生が調べた調査結果を紹介しました。

当時の情報をご存じの方、ぜひ校長までお知らせください。
(このHPで紹介させていただく事があります。)
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