学校日記

【校長日記】 第103回 教科研究協議会

公開日
2017/01/29
更新日
2017/01/29

校長日記

昨日は、岐阜大学教育学部附属小学校で開催された第103回 教科研究協議会 に行ってきました。

今年は、国語・社会・算数・理科・教育心理・特別支援の開催です。
私は、勝村犬山市教委、早川大口町教委指導主事、愛教大の真島准教授と共に社会科に参加しました。

浅野光俊教諭の提案授業に続き、浅野教諭の実践提案、お茶の水女子大附属小の岡田泰孝教諭が実践発表を行いました。

参加者は全国から集まってきています。
その研究協議は参加者の発言のレベルが高く、知的な快感を味わいました。

午後からは、文部科学省初等中等局視学官の澤井陽介先生の基調講演とパネルディスカッション。
基調講演では、浅野教諭の授業に対する澤井先生の感想が、私の考えていたこととほとんど同じであることに驚きました。発想がとてもよく似ていました。

そして、2月の中旬に出る新学習指導要領の案の全体像と、社会科の一部の内容をお話しいただきました。

言葉の定義もきちんとされるそうなので、案が出たらまとめてみます。

社会科とは?

澤井先生はずばりこう言いました。
社会科は社会認識と公正な判断力

選挙権が18歳に降りてきたことにより、判断力の比重が高まっていることを感じました。

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