【校長日記】 熱心さも弊害を生むことがある
- 公開日
- 2017/02/08
- 更新日
- 2017/02/08
校長日記
毎月いただいている『ニューモラル』の10ページに、熱心さも弊害を生むことがあるという言葉が書かれていました。
ズキッ!と来ました。
私自身を振り返って、また、最近起こったいろいろなことの多くが、この「熱心の弊」であることに気づいたのです。
「人は物事に熱心に取り組んでいるときほど、他人が自分より熱心ではないように見えて、その相手を責めたり、とがめたりする気持ちになりやすいものです。」
「自分が努力すればするほど、他人を責めたり、他人に熱心さを強要したりして、不快な思いを抱かせることがある」
その通りなのです。
これは、私たち教師も含めて、誰もが心に留めておきたい言葉です。

