今の6年生から英語で「話す」力が測られます
- 公開日
- 2017/02/25
- 更新日
- 2017/02/25
校長日記
2019年度から、全国学力・学習状況調査に英語が加わります。
今の6年生が、中学校3年生になったときです。
ここでは、「話す」力も測ります。
どうやって?
今朝の新聞報道では、「話す」は3技能(聞く・読む・書く)とは別の日に実施します。生徒はヘッドホンを装着してパソコンやタブレットの前に座り、英語の質問に英語でやりとりした音声をふき込みまう。
そのデータは委託業者に送られ、統一の基準で採点されます。
準備を含めた試験時間は1人10分程度を想定しているそうです。
ただ、その機器はどうするのでしょうか?
10台あったとしても、1単位時間に40人が限界でしょう。
学校間で日程にズレができ、問題が漏れる可能性もあります。
どうなるか、楽しみです。
下は今朝の中日新聞です。