【校長日記】 布袋東保育園 卒園式
- 公開日
- 2017/03/27
- 更新日
- 2017/03/27
校長日記
今日は、江南市内の保育園で卒園式が行われました。
私は、布袋東保育園の卒園式へ来賓として参加しました。
一人一人お辞儀をして、保育証書を受け取る姿はとても立派でした。
その後には、お母さんにお礼を言いながら渡し、お母さんも声をかけていました。昔を思い出して、泣けるシーンです。
年長さんは、普段から年中、年少の子どもたちの面倒をみています。
小学校では、1年生というとつい甘やかしてしまうのですが、保育園・幼稚園ではすでにいろいろな経験を積んでいます。
その成長の上に立った指導をしていくことが大切です。
今日の姿を見て改めて痛感しました。
その後の園長先生のお話はとてもわかりやすく、心に響くものでした。
さらに、佐藤副市長のお話もすばらしく、子育て支援課長等を歴任されただけあると感心しました。
私からは、「小学校は楽しい所」というイメージだけを伝えようと短くしました。
みんな、目を見ながら、しっかりと聴いてくれました。
在園児お祝いの言葉に続く卒園時のお別れの言葉は圧巻で、よくぞこれだけ長い言葉を覚えたものだと感心しました。
保護者代表の方の挨拶も、これまた素晴らしいものでした。
謝辞に入る前に今の思いを語り、聴く人を惹き付けた後に本文に入りました。
必要な要素がすべて入った、満点の内容です。
心に染み入りました。
卒園の歌「きみとぼくのラララ」は最近、卒園ソングとしてよく聴く曲で、新沢としひこさんの詞に、中川ひろたかさんが曲をつけたとても良い曲です。
全体に、心温まる、とてもよい卒園式でした。
保護者の皆様、保育園の職員の皆様、そして卒園児のみなさん、卒園おめでとうございました!