ピアノの調律
- 公開日
- 2017/03/31
- 更新日
- 2017/03/31
今日の布袋小
今日は、校内にある4台のピアノの調律をしていただきました。
ピアノの調律師は、私(校長)のあこがれの職業の一つです。
以前、NHKBS1スペシャル「もうひとつのショパンコンクール〜日本人調律師たちの闘い〜」を見たときにしびれました。
若手ピアニストのコンテストとしてもっとも有名なのがショパンコンクールです。
そのショパンコンクールでは、ピアノが4台準備されるのです。
出場者は、事前に試し引きをし、4台の中から選択できるのです。
その4台とは、スタインウェイ、ヤマハ、カワイ、ファツィオリ。
4台中、2台が日本製というのもすごいし、何と、ファツィオリの調律師も日本人。
カワイは重低音がすばらしく『カワイトーン』と呼ばれるほど有名。
ファイナリスト10人中、7人が3次予選でヤマハを選択しました。
ファツィオリを選んだ人は一人だけ。
調律師・越智さんは、その人のために懸命の調律をします。
その調律場面がすごい!
かっこいいと思いました。
番組HP http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/1623453/