【校長日記】『脳を活かす勉強法』茂木 健一郎
- 公開日
- 2017/05/13
- 更新日
- 2017/05/13
校長日記
昨年講演を聴いた、茂木 健一郎さんの著書、『脳を活かす勉強法』 を読みました。
自分の脳を鍛えようと思ったからです。
講演と同じような内容でした。
昨年の「新入生1日入学」でお話しした内容とよく似ています。
簡単に紹介します。
「喜び」をもとに「ドーパミン」による「強化学習」のサイクルを目指す。
「わかった」「ほめられた」などの喜びが次の意欲に繋がるのです。
「強制」はNG! 自発的な行動で「成功体験」をもつことが大事
苦しみをつき抜けたとき、脳は一番「喜び」を感じる
マラソンのゴールと同じです。
時間を制限すると脳が鍛えられる
タイムプレッシャーです。負荷がかかると脳が鍛えられるのです。
「他人との比較」はデメリットでしかない。
過去の自分と比べるのです。
集中力を高めるためには、「速さ」、「分量」、「没入感」
タイムプレッシャーをかけ、多くの量を、夢中になることです。
細切れの時間を有効に使う
記憶は短時間を繰り返すことが有効です。
記憶は五感をフルに使う
まずは読書
簡単に書きましたが、他にもいろいろとありました。
脳科学者というよりは、茂木 健一郎さんの学生時代の経験が生きている気がします。
この本は、某大手通販で、65円+送料で買いました。

