『卍曼荼羅』
- 公開日
- 2017/12/15
- 更新日
- 2017/12/15
校長日記
そろばんの倉橋先生に、『卍曼荼羅』倉橋 寛 著 をいただきました。
この倉橋 寛さんは、倉橋先生の弟さんです。
若き日の蜂須賀小六を描いており、布袋の生駒屋敷も何度も登場します。
内容説明です。
織田信秀との確執から故郷を離れ、尾張北部で育った蜂須賀小六は、尾張川の川並衆の頭領となる。
義兄弟・前野長康らと蜂須賀党を旗揚げし、尾張制覇を目指す信長とも対峙。
桶狭間の戦い、尾張統一戦、墨俣築城を経て、やがて彼らは秀吉を天下人へと押し上げていく。
信長、秀吉をはじめ斎藤道三、織田信秀、今川義元、前田利家、山内一豊、生駒家長、吉乃ら、若き小六を取り巻く曼陀羅のような人間模様を描く長編歴史小説!