プログラミング教育とは?
- 公開日
- 2018/01/14
- 更新日
- 2018/01/14
ICT授業
質問をいただきました。
「プログラミング教育って何ですか?」
新学習指導要領では、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されます。
しかし、新しく教科が増えるわけではありません。
算数や理科、総合的な学習の時間など、これまでにある教科の中で行います。
また、難解な「プログラミング言語」を学ぶわけでもありません。
小学校では、「物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できる」といった、論理的思考力を学びます。それを「プログラミング的思考」といいます。
そのため、いつもパソコンやタブレットを使うわけではありません。
紙の上で、□ や → で、思考の流れを書きながら学ぶことも含まれます。
ただ、パソコンでは、子ども達がゲーム感覚でプログラミング的思考を身につけることができます。
保護者の皆さんも、一度体験してみましょう。
上の「プログル」は、画面上から、すぐに体験することができるサイトです。
ここから https://proguru.jp/
下の方に下がって、「公倍数コース」の「公倍数コースを始める」をクリックしてください。(下の写真です。)
ここから後は、マウスとキーボードで操作しながら「実行する」をクリックしていきます。
1つずつクリアしていく楽しみがあります。
はじめはばかばかしいぐらい簡単ですが、13面・14面では悩みました。
最後までクリアした時には、ちょっとした達成感を味わうことができます。
そして、「プログラミング的思考とはこういうことなのか・・・」と理解することができます。
それほど時間はかかりませんので、ぜひチャレンジしてみてください。