学校の指導方針が変わります −7−
- 公開日
- 2018/03/10
- 更新日
- 2018/03/10
校長日記
これまでに、新学習指導要領の基本方針がどう変わるかを説明してきました。
それでは、具体的に内容がどう変わるのでしょうか。
今回の改訂で、中学年に外国語活動、高学年に外国語科 が導入されます。
平成30,31年の学習指導要領移行期を経て、平成32年度から全面実施されますが、布袋小学校は、布袋北小学校と共に平成30年度から全面実施します。
そのため、週1時間 授業時間が増える のです。
どこで増やすのか?
給食後の「はげみタイム」で授業をします。
15分のはげみタイムを、3日で1回分の授業と数えるわけです。
具体的には、短い時間で学習可能な、国語のことばの学習を行います。
そのため、これまで、はげみタイムを利用して行ってきた行事の準備時間はなくなります。
そのために行事を減らすか、規模を縮小しなければならないのです。
移行期に行う外国語活動や外国語科のテキストは、文部科学省のサイトで公開されています。
ぜひご覧ください。
ここから
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/123/houkoku/1382162.htm