布袋駅舎保存会の方々から学ぶ
- 公開日
- 2018/07/14
- 更新日
- 2018/07/14
校長日記
昨日は、3年生が布袋駅舎保存会の方々からお話を聞かせてもらいました。
3年生は、これまで小折の史跡や産業について学んできました。
今回は、その延長です。
と言っても、今回は「布袋駅舎の学習」ではありません。
「布袋駅舎を語り継ごう」という方々の、故郷を大切にしようとする思いの学習です。
今はなき布袋駅舎のために、ボランティアでこれだけの人が集まり、ものを準備し、熱く語っていただきました。
その気持ちこそが、子どもたちを揺さぶり、布袋という故郷への思いを喚起したに違いありません。
秋には、旧丹羽郡役所の置かれた布袋の町を学びます。
史跡をつなぐだけでは、歴史は伝わりません。
事実を知り、思いを学び、次につなげることで歴史は残るのです。