京都大学複合原子力科学研究所 視察
- 公開日
- 2018/08/07
- 更新日
- 2018/08/07
校長日記
昨日は、大阪府泉南郡にある、京都大学複合原子力科学研究所 を視察しました。
ここは、原子力発電所の千分の一程度の原子炉を保有しています。
ここで発生する中性子などを使って、工学・理学・農学・医学など様々な研究分野で実験を繰り返しています。
なかでも、ガン治療におけるホウ素中性子捕捉療法(BNCT) は注目されています。
これは、原子炉等から発生する中性子とそれに増感効果のあるほう素との反応を利用して、正常細胞にあまり損傷を与えず、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療法です。
通常の放射線治療は30回ほど行うのに対して、1回で済みます。
現在は臨床研究の段階ですが、がん細胞と正常細胞が混在している悪性度の高い脳腫瘍をはじめとするがんに特に効果的です。
詳しくはここから http://www.antm.or.jp/06_bnct/0102.html